2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号
今後も海上保安庁が優勢を保つため、また、不測の事態に備えるためにも、警備方針や体制整備について、これまで以上に現実的な検討が必要です。 立憲民主党は、領域警備・海上保安体制強化法案を提出しています。この法案では、海上保安庁体制を強化するための計画策定を義務づけ、予算を確実に確保するために、計画を閣議決定することとしています。 本来であれば、政府が率先して対応すべきことです。
今後も海上保安庁が優勢を保つため、また、不測の事態に備えるためにも、警備方針や体制整備について、これまで以上に現実的な検討が必要です。 立憲民主党は、領域警備・海上保安体制強化法案を提出しています。この法案では、海上保安庁体制を強化するための計画策定を義務づけ、予算を確実に確保するために、計画を閣議決定することとしています。 本来であれば、政府が率先して対応すべきことです。
○伊東委員 調査の実行方針あるいは警備方針が決まっても、船団を構築する調査体制がなくなってしまえば何にもならない話であります。シーシェパードはここら辺をねらっているのではないかと言われておりまして、過去の被害、相当額ありますし、あるいは途中切り上げによる損害があります。事業として継続できないことをシーシェパードは恐らく目標としているのでありましょう。
それから、現場における警備に関しましては、十三日午後、所轄警察署長と現場責任者の間で警備方針の確認をするなど、共同して警備を行っていたと承知をしております。 それから、捜査についてお尋ねでございますが、御案内のとおり、この種の事案が発生いたしましたときには、現場というのはかなり混乱をいたしますし、さまざまな機関が現場に参ります。
○武正委員 さっきの川内さんの、七ページにあるんですけれども、警察庁が言われたように、十五時三十分、署長が米軍現場責任者と警備方針を確認したんですね。確認したのは警備方針であって、捜査方針じゃないんですよ。これは大変大事なポイントだと思うんですね。 先ほど来、県警と米軍は連絡をうまくとっているよと。
当時の警備方針としましては、多数の漁船が反対行動をとるという情勢から、海上の特殊性にかんがみ人命に危険が及ぶことを絶対に回避する、妨害しようとする船舶の乗り組み者に対しては、説得、警告により妨害行為を中止させることを原則とするというようなことで、そのようなことは当時考えておりませんでした。
そういう意味でわれわれの警備方針といたしましても、何といっても空港の本体を守るということはもとよりでございますし、また空港の運営が円滑にいくということとあわせまして、それに関連する施設というのは非常に膨大なわけでございます。
警備方針に基づくわけでございます。総じて申しますと、部隊活動でやる警備実施の場合には、したがいまして一般の個々に警察官が行動する場合と違って、拳銃を持っておる場合が比較すれば少ないということは事実でございます。 次に、拳銃使用でございますが、拳銃の使用は今回の場合はすべて威嚇発射だけしかいたしませんでした。
警察当局のこれら過激派の活動に対する警備体制についての責任及び今後の警備方針について、総理並びに国家公安委員長の答弁を詳しく求めます。 次に、当面の成田問題として質問いたします。 第一は、燃料輸送問題についてであります。 開港後三年間は、鹿児ルート、千葉ルートによる輸送が考えられておりますが、この計画による必要燃料の確保は果たして達成可能なのでありましょうか。
そこで、今後の警備方針についてのことでございますが、開港が延びることによりまして、警備もまた長期化せざるを得ない状況でございます。警察官の動員には限界はございますものの、最大の配意をいたしまして、そして、どのように警備を行うのか、かような御質問でございますが、極左暴力集団の動き等を十分にキャッチいたしまして、それに対応いたしますような処置をとってまいりたい、かように考えております。
それから警備方針については、警察官にただピストルを持たしただけでは、これは片づかないんです。その点についてやはり各党と——あなたは一部の人にはいろいろ話をしているようでありますけれども、国会において各党のコンセンサスを得るような警備方針についてこれから積極的に前向きに方針を立てていくべきだと思うけれども、この点を要求いたしまして、私の再質問を終わります。
それから、全体の警備部隊の配置と申しますか、横堀、集会デモと空港警備についてそれを配置したわけでございますが、それぞれの事案を予想してやった警備方針そのものについては、いわゆる原則的には間違った点はなかったと、こういうふうに感じております。あくまでも、しかし管理棟に十五人に侵入をされた、この点については重々反省をしております。
したがいまして、それに備えてのこちらの警備方針を立てて取り組んだわけでございます。
○説明員(福井与明君) いろいろ総合しまして警備方針をつくったわけでございますけれども、午前中も御答弁申し上げましたように、一つは空港の施設等に対する彼ら集団で、あるいはゲリラで侵入をしてきて事犯を敢行するということ、それからもう一つは空港の内外の関連施設そのものに対するやはり攻撃、それから東関道等の自動車道等に対して何か交通を妨害するような事犯を敢行するおそれがある、あるいは団結小屋と称する彼らの
のとおりでございまして、機動隊も人間でございますので、自分が予想外のことで殺されるような事態になりました場合には中にそういうものもあろうかと思いますが、しかしあくまで警察官は法に基づいて冷静に執行すべきでございますので、機動隊員の選任につきましてもそういう興奮するような者は排除をし冷静な者を持ってくるように、あるいは訓練につきましても十分そういうことを留意いたしておりますし、成田の警備について本部長の当初の訓示に、警備方針
○栂野委員 竹島は大変緊迫した状況も考えられるのですけれども、保安庁のこれに対する警備方針といいますか、警備体制、これからどういうふうにやっていかれるのかお聞かせ願いたいと思います。
○後藤田説明員 いろいろ御意見ございましたが、先行きの警備の方針につきましては、私は、相手がどのように過激化しようともあくまで彼我双方の犠牲を最小限にとどめる、同時にまた第三者への被害は絶無を期するといったような根本の警備方針を堅持しながら、警察比例の原則によって対処してまいりたい、かように考えております。
これらがどうも私ども、代執行の排除に重点を置いておるということと関連いたしまして、周辺ゲリラというような情報に、警備計画、警備方針というものが少し惑わされたのではないか、かような感じがするわけであります。
警備方針といたしましては、代執行の円滞な実施、これをはかることを基本にしまして、各種のゲリラ行動が予想されておりました。そのゲリラ行動の規制、検挙を的確に行なうことに重点を置いたわけでございますが、遺憾ながら、早朝、周辺のゲリラ活動に対処する部隊に予想以上の激しい破壊的な殺人行為、ゲリラ行為が展開されまして殉職者を見たわけで、はなはだ残念に思っておるわけでございます。
この事件については、もうあらかじめ新宿でこういうことをやるということをトロッキスト集団は広言していたということも答弁をされましたし、それから警察のほうでは事前に情報を十分とっていたし、その情報と違った行動が行なわれたというわけでもないということであるとするならば、これは警備方針としては、こういうような事態を未然に防止するということのための準備としては十分にできたはずであるにもかかわらず、こういう事件
今後ともただいま申しましたような方針で、迷惑をかけないことを中心にして警備方針を組んでまいりたい、こう存じておるわけであります。
○山本(弥)委員 そういたしますと、現地の長崎県警の警備方針、あるいは応援についての警察庁に対する援助要請等に関連いたしまして、警察庁でこれを容認して公安委員会に報告をし、あるいは閣議に報告をした、こういうことでございますか。
○山本(弥)委員 先ほども長崎県における警備方針の重点項目をお聞きしたわけでありますが、長崎県の決定いたしました警備方針の中で、暴力行為については、きびしくいわば大量検挙主義で臨むというようなことにつきましても、十分公安委員会との連携をとった方針だったわけでございましょうか。
そういう意味で、いま御指摘のように双方にけが人を出さないという警備方針からまいりますれば、どうしても遠隔規制ということを考えざるを得ませんでしたので、羽田事件の教訓に学びまして、佐世保の場合には、新たに実は放水ということを考える。さらに、それに先ほど申しましたガスを考えたわけでございます。
こういったことは、私どもとしても、警備実施上の運用の問題でございますので、当日は、総理の羽田出発を円滑安全にするということ、同時に、したがって空港内には、ああいった過激な行動をとる情報の入っておった三派全学連あるいは革マル全学連を中に入れない、こういう警備方針をとって、当該場所においては具体的な違法行為が出たので、これに対して規制を加えた、こういうことでございます。
○三井説明員 当日の警備方針の第一が、総理の出発についての実力阻止行動に対処するということでございましたので、当日八時過ぎに早くも鈴ケ森の高速道路上で全学連が四百五十名、そこで警察官にぶつかる、高速道路上にかけ上がって、角材をもって警察官に打ちかかるというような事件もあったようでありまして、これを第一次的に処理をし、あとは空港の入り口から空港に侵入するということに対処したということでございます。
○政府委員(高橋幹夫君) ただいま、基地司令官のいろいろな批評がありましたが、これはさておきまして、私どもといたしましては、先ほど警備方針に申し上げましたような点に基準を置きまして、その実施の結果とにらみ合わせて判定をするといいますか、その結果を検討するということでございます。
今後の警備方針として秘密にする必要はごうもない。いわゆる交通の公開取り締まりのごとく、大っぴらにその所信を社会に示して、検挙前に反省を求める、こういう強い態度がこういう特殊の場合特に必要ではないかと私は思うのでありますけれども、いかがでしょうか。そういう現状についてはどういう処置をしておりましょうか。
○稻留説明員 今回、原潜が佐世保に入りますに際しまして、長崎県警察としましてどういう警備方針をとったかというお尋ねでございまするが、大きいこと小さいこと、たくさん考えて、最も的確な警察活動をいたしたいと苦心いたしましたが、そのおもなるものを申し上げますと、常に、警察というものは、いかなる場合にも法を守って、厳正中立に仕事を進めていくということをやはり基調といたしました。
○藤田(義)委員 そこで、問題のシードラゴン号が佐世保に入港しまして以来の原子力潜水艦反対運動に対する本部長の警備方針、これはどういうふうな方針で警備をされたか、お伺いいたしたい。